サイト100選 @迅 投稿21:コメダ珈琲店 のウェブサイト
サイト100選 @迅 投稿21:コメダ珈琲店 のウェブサイト
みなさんおはこんちゃです、ムシムシしてきたので扇風機を使い始めた迅犬です:D
今回ご紹介するサイトは、コメダ珈琲店のウェブサイトになります。
スライドギャラリーが3D風の窓になっていて、すごくコードがきになりました。
どうやっているのだろう、、
コメダ珈琲店といえば、客席がソファーになっていて、喫煙者としては、のんびりとタバコとコーヒーを楽しめた思い出があります。
コンセプトの通り、リビングのような空間で、楽しめる安心感「くつろぐ一番いいところ」。行って納得でした。
色合いもおしゃれというよりは、懐かしさからくる安心、というイメージが先にきています。
金や黒は高級感を演出しますが、明るめで色味が薄いベージュ系は、安心感や、親しみ、昔を感じさせる懐かしさ、等を感じ取ることができます。
色彩調和もムーン&スペンサーの「類似性の調和(類似性の原理)」のドミナントカラーを利用していると分析できます。明度差がそこまで大きくないので、トーンオントーンではないでしょう。
そういえば、タイトルロゴの文字”コメダ珈琲店”はオレンジ色ですね。
オレンジは明度によって印象がことなるみたいです。
明るいオレンジ:喜び・エネルギー・熱意・陽気・活力・勇気
暗いオレンジ:夕日のイメージから虚無感・寂しさを表すみたいです。
今回のコメダ珈琲店の明るめのオレンジは、昔ながらの親しみを表すことで、庶民的なイメージを彷彿させ、暖色系の色で好みがあまりわかれず、万人受けがいいオレンジ(橙)を使用しているのかなぁと、感じました。
このようにウェブサイトの色を制作側がどう決めたのか、考えてみると、意外と難しく、色を理論的に説明しようとすると、ある程度の知識や理論を必要とされると思います。
仕事の現場にでると、「なぜこの色を選んだの?」とか、「なぜこの色の組み合わせにしたの?」と聞かれた時に、相手を納得させるだけの説明が必要になると思います。
そういった意味で色彩理論や、色彩心理等、ウェブ業界で働く上で総合的に必要になるなぁとほのぼの実感しました。
自分はデザイン面が途方も無くセンスがないので、こういったものを吸収していきたいですね、、
今回は、文章が長くなってしまった!申し訳ないです。また次回お会いしましょう:D